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森永:今日は逆インタビューよろしくお願いします。
まお:よろしくどうぞ!
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Q1
まおさんは1番長く在籍するメンバーで10周年について簡単にどんな感想もってますか?
A:
単純に嬉しいです。アイドルグループが10年続いているのはとてもすごい事だと思います。自分のグループを誇りに思います。
私個人としては、こんなにも何かに夢中になったり続けられたことは今までなかったので自分でもビックリです。これからもアミーガスを守っていきたいです。
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Q2
今までで1番大変だった頃の話を聞かせてください。
A:
1番と言われると難しいです。時代によってそれぞれ大変さが違いました。
初期(2012〜2013)
「アイドルをしたい!」という子だけが集まっていたわけではないので、それぞれがやりたい事が違っていて「グループ」というより「個」が集まっているという感じでした。
あとは当時ご当地アイドルがあまりいなかったのと全くアイドルについて知らないままスタートだったので、常に手探りの状態で苦労しました。
(2014〜2015年)
自分が心の病気にかかった時も大変でしたがこの話は重くなるので割愛します(笑)
(2017年〜)
私は東京でも住むようになったのでほとんどアミーガスの活動はできませんでした。だからたまにライブに出る!となると知らない曲&知らない振り付けがドッと増えているので「みんなすごいな〜」となってたすが「こりゃあ覚えられねえ…」とも思ってました。
現在は福井にいる事も多いので参加していますが2022年は個人の活動もどんどんやりたいので、アミーガスは今のメンバーに託します!
基本的にアイドル活動は常に大変だと私は思います。メンバーが増えても減っても一からのやり直し。そしてその繰り返しだし。
その“大変”は時に自分を苦しめる時もあるかもしれないけど、私はそれも承知で腹くくってこの活動をやってます。
だから何があっても大丈夫です。
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Q3
今まで1番印象に残ってるライブは?
A:
2013年に金沢であったHABさくら祭りです。多分ほとんどの人が知らないと思いますけど(笑)
この時はまだ高校生で部活もやっていたので(たしか)部活終わりに急いで金沢駅に向かったんだと思います。
あの頃のアミーガスはとにかく元気に!他とは違うことをしようと曲中にチェキで記念撮影をしたり、ファンの方をステージにあげたり。
今考えると無茶苦茶に尖ってたな〜って思います。そして今のアミーガスでは絶対やらないけど、その尖り(運営の森永が求めるヤンチャさ)を今はせのしすたぁが引き継いでる感じはありますね。(笑)
このライブは北陸三県のアイドルグループが集まったイベントで「絶対に負けたくない!」とか「自分達が1番盛り上げたい!」という強い気持ちを持ってライブしたので、よく覚えています。
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Q4
今のアミーガスにおけるまおさんの役割はなんだと思いますか?
A
アミーガスでのまおは“ムードメーカー”でいることを意識しています。私がふざける事によってメンバーの緊張が解けたり、ライブも明るくなると思っているので、積極的に場を盛り上げるようにしてます。それはライブでも普段の移動やレッスンでもそうしてます。
まあ、私自身がちゃんとできないっていうのもあるんですけど。
あとはやっぱり歴が長いって事もあるのでこういう時はこうするんだよ!とメンバーに教えたりしてます。そこはマジメに。
正直、ふざける場面とマジメな場面のバランスって難しいんですけど、でも全メンバー慕ってくれているのを感じるし、こういう私のことも受け入れてくれているメンバーには感謝してます。
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Q5
アミーガスを守るために、メンバーを育てるために、まおさんは何をしてますか?
A:
私が福井にいる時は自分の持ってる知識をメンバーに教えたりしています。1つのライブに向けてどのような準備がいるのかなど、特に“ステージに立つ前の事”を指導しています。偉そうに聞こえるかもしれないけど…。
10周年記念ライブについてだったら衣装を決めたり練習内容、告知についてなどこんな事をするといいんじゃないか?などのアイディアを出していました。
私はメンバーですが、運営の森永を支えたい!という気持ちも強いので常に何かしら考えて提案して行動してます。
特に今の3人(みゆい、みお、ゆい)は経験も浅く分からない事だらけだと思うので、一つ一つ説明して、次にこの3人が後輩に伝えられるように…と思って教えています。
指導する私も、それを聞いてくれるメンバーも諦めない、考える事を放棄しない、その事によってより今のアミーガスは強くなっていると感じてます。
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Q6
これからのアミーガスについてどうなっていってほしいと思いますか?
A:
1番の願いはショッピングセンター「アルプラザ・アミ」の憧れのお姉さんでいて欲しい、そうありたい、と思っています。
もちろんライブ活動でファンの方と盛り上がったり楽しんだりする事も続けていきたいですが、私個人としては小さいお友達の憧れでいたいですね。
地元に愛されたい!みんなに愛されたい!そりゃあ願望はそうですけど、約10年やってきてもそう上手くいかないのが現実だし、だからと言って諦めませんけど。
でも昔よりたくさんの小さいお友達が応援してくれるようになりました。お友達たちがすくすく元気に大きくなっている姿をみると嬉しくなりますし、私もがんばろう!と思います。
あとはアルプラザ・アミに遊びに来てくれる方を増やしたいですね。アミーガスがある事によって初めてアルプラザ・アミに来てくれた人もたくさんいるだろうし、ここが私たちの生まれた場所なんだよ!って自慢したいです。
みんなアミでお買い物しての〜♪
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