最終更新日: 2023/05/05

【人生を変える】習慣ルーティン

あなたがスーパーヒーローだったら、どちらの選択を選びますか?Part2

私のことを少し話します。


私は、特撮ドラマ(戦隊ヒーローや仮面ライダーなど)をよく見ています。

ロボットアニメなども好きで、大人になっても変わりません。

毎週のヒーロードラマは毎週欠かさず録画して撮り溜めして一気に見ることが多いです。


そんな特撮ドラマも子供の頃は単なるヒーローとして、悪者と戦って世界と救うと言う目線でだけで楽しんでいましたが、大人になると少し目線が変わってきます。


特に、他人を説得をすることを学んでいると特にその見方の変化は大きいものです。


前回の問いであったものは、大抵のヒーローものではよく出てくるストーリーです。


皆さんは、どういう決断をするでしょうか?


子供の頃の私は、大勢を救うためには倒すしかないと考えていました。

でも、大人になってこんなシーンを見ると果たして悪者だろうかと考えることがあります。


この「本当に今の自分の意見が正解なのか?」と考えさせることが、ドラマを見ているだけで起こってくる(厳密には自分の考え方が揺れている)事が驚きとしてあります。


実はこの二つの問いは、答えが決まらずさらにどちらか一方に選ぶことも難しいことです。


これはもう少し現実味のある事に変換して考えてみると、

①「与えられた仕事ができないチームは会社の足を引っ張るから、このチームは不要だ」

②「確かにそうかもしれませんが、それはこのチームの適合性が業務の内容と一致しているのでしょうか?このチームが不要と言うよりは、このチームが最も適している業務へ転換する方法もあるのではないでしょうか?」


少し強引かもしれませんが、所属の中で成果が出ないと言うのは確かに組織として問題ですが、だからと言ってそれが全て悪であり、そのチーム全体の個人まで否定されていいのでしょうか?


成果が出ていない点では確かに改善しなければいけない事ですが、それと担当チームの個人までを否定するような事がイコールであるとは思えません。

縦社会の中で意見が言えない環境では、こういったことは往々に起こりまた、何も言わないことが暗黙の了解でルールの様になり何も言うことをしない状況が出来上がります。


でも、こういった特撮ドラマを見ていると違う事は違うと考える事が大事だと気付かされます(もちろん、それ以外にも色んなドラマもあります)。


この反対の意見に自分が、或いは他人が動かされる事があります。


そのカラクリを次回は解説したいと思います。