高堂院
日本という國がなくなったとき、なにを日本として残すか?それは、意外と王道で、
#日本語
になる。罪とは言葉の「積み」重ねに他ならず、人類の言靈に宿る氣はとうに枯れているが、その禊に伝統的な日本語、特にその音が中心的な役割を担ってきたといっても過言ではない。
高堂院は眼前の日本語をもって、院生とともに宇宙を再構築していく裏舞台になる。幾年かつづけていただいた或る日、宇宙はビックバンでできたのではなく、聖書のとおり、「はじめに言の葉があった」のだと経験される日がくるかもしれない。もしその日を夢見られるのであれば、ぜひ高堂院に入院されたい。
【入院要綱】
・次の人間性なき者の入院は禁ずる。
一、身が美しき者(躾)
一、非公開を背負える者
一、靈的な進化を受け容れる者
・院生には次を月月に郵送する(國内の住所共有可能な院生のみ)。
一、直筆の手紙(一点もの)
一、直筆の書(一点もの)
一、手書き随筆(コピー)
・院生限定の記事がオンラインで閲覧可能になる。
・月額5,000円(私はNPO法人読書普及協会の理事長を普段やらせていただいているが、高堂院の藝術交流とは無縁のものになる。NPO活動が表の顔だとしたら、高堂院における高堂はスの顔になる)。
#kodotenco