最終更新日: 2024/04/15

はこだて国際民俗芸術祭ファンクラブ

ファンクラブのリニューアルについて

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リニューアルのお知らせ

第015回芸術祭(2022)の開催に先立ち、ファンクラブをリニューアルすることにしました。リニューアルに伴い、従来の標準プランの募集を終了し、新たに3つのプランへ刷新いたします。

  • サンキュープラン 390(月額390円)
  • ゴーゴープラン 550(月額550円)
  • パートナープラン 999(月額999円)

リニューアルの目的

ファンクラブ会員は自分のため、そして周りの人たちのために、文化を育てる「パトロン」であるという位置づけを明確にします。

スポンサーパス・ワンデイパスの購入を超えて、「もっと芸術祭に関わりたい!」というお気持ちを頂戴いたします。できる範囲で結構です。

ファンクラブの会費は、これまでも、そしてこれからも、芸術祭その他の国際・地域的な社会教育およびまちづくりの活動に役立てられます。

リニューアルの経緯

芸術祭ファンクラブは2021年11月に立ち上がりました。

当時はコロナ禍で通常開催の見通しが立たなかったので、「いつか芸術祭を再開できたら」という希望のもと、月額500円というおおまかな設計で走り出しました。おかげさまでこの間、何人もの方にご入会いただくことができました。

しかし、2022年8月の元町公園に戻ってみると、いくつかの課題が浮かび上がりました。

  1. 特典のスポパス代金に比べ、年会費が上回っている
  2. 入退会が自由なシステムのため、理論上、7月に入会して9月に退会するのが最もおトク

これらは事前に、分かっていたといえば分かっていたのですが…。課題の根源は、「特典とスポンサーパスを結びつけた」ことにあります。

そもそも、スポパスは「一人ひとりが芸術祭を支える」ことを目的とした、誇り高き協賛の証です。それをファンクラブの特典と関連づけてしまったため、スポパスを買うべきか、それともファンクラブ会員になるべきか。ファンにとってよくわからない複雑な状況を引き起こしてしまいました。

このままではスポンサーパスをお求めの皆さま、ファンクラブ会員の皆さま、両者に失礼である! と考えるに至りました。

芸術祭のスポンサーになる方法は、もっとシンプルであるべきだと。

こうした経緯で、ファンクラブをリニューアルすることにいたしました。

今回のリニューアルにつきまして、皆さまのご理解とご協力をいただければ幸いです。

なお、これまでの「標準プラン」につきましては、新規募集を停止いたします。会員の皆さまには退会されるまで、入会時にお約束した特典を受け取っていただきます。