最終更新日: 2022/06/30

鳥さんじゃぱんトットちゃん募金

アワビの死因について

コッコです。


アワビを看取ってから一週間が経ちました。


神社から連れて帰って数時間、
最期は苦しみながら羽をバタバタさせて、


私は泣きながらケージに手を入れて
名前を呼ぶことしかできませんでした。


亡くなる直前まで獣医師とやり取りをしていたのですが、
糞の様子や生活環境を伝えると


100%正しいとは言えないが
中毒症状の可能性が高いとのこと。


昨年、同じように体調を壊して連れて帰ったモシャオも
同じような症状で最期は亡くなり
(特に外傷は見当たらず食欲不振から
嘔吐や下痢を繰り返し衰弱していった姿を思い出すと)


もしかしたらモシャオが亡くなった原因も
同じなのではないか?と、、、


【仮説】中毒症状で亡くなったとしたら?


鶏たちが生活している場所(汚い境内)では、
年に何度も絵馬や鈴のついたお守り、
針金を使用したお飾りや達磨や人形やら
色々なものがお焚き上げされて、


燃え残ったモノは綺麗に清掃されることなく
地面が削れてくると、
そこへ土を入れてを繰り返しています。


大量の雨が降れば土が流れて
地面から燃え残った針金や鈴、
ガラスの破片などが浮き出てくる有り様。


タイムライン画像



鈴には鉛が使用されていて
(他にも金属等から中毒になりうる物質が)
雨が降るたびに
土の中に流れ出ている可能性は十分に考えられます。


境内には車の出入りが頻繁で、
水たまりも出来やすく
雨が降ればそこで鶏が水を飲んでしまっている姿を
何度も見ています。


そう考えると、
年を重ねた鶏は免疫力も低下してくるだろうし、
内臓に蓄積されていく毒素も増えていくのではないか。

そこへ全身の体力を使って行う
換羽の時期が重なったら、
到底乗り越えるのは不可能だと想像するのです。


今、数羽の鶏は換羽が始まっています。


もしも、仮説が正しいとすると
他の鶏たちも同じように命を落としかねない
危険な状態なのです
(そもそも論で危険な環境なのですが)


********************


小屋設置の件から数か月が経ちました。


こちらからいくら言っても


「あなたの思うようには簡単にならないんだ」


としか未だ回答がありません。


正直、これ以上待っていても時間の無駄としか思えず、
そうしている間にも、


また鶏が苦しい思いをしながら
旅立ってしまうのではないかと
黙って見ていられなくなりました。


タイムライン画像


これから私が出来ること


今後は里親探しを本格的に始めて
一日でも早く一羽でも多くの鶏が
神社から救出できる様にしたいと考えています。


その際は皆さまのご協力をお願い致します。
詳細についてはまた、ご連絡させていただきます。


いつもありがとうございます。