最終更新日: 2022/06/30

鳥さんじゃぱんトットちゃん募金

活動報告と今後の方向性について

こんにちは、コッコです。
ファンクラブを設立して2か月が経ちました。

今回は、活動報告と今後の方向性についてお話しさせて頂きます。

先日、1羽(シラコ)が突然いなくなり、現在いる鶏(雄鶏)は12羽になりました。

ダイちゃんは、梅雨前からトリサシダニの治療を始め、足は完治しましたが、翼の下は未だに羽が生えてこない状態で、薬での治療を続けています。

また、チャコにもトリサシダニや他のダニが見つかり、駆除と薬による治療を始めています。

完治までは、しばらく時間が掛かりそうです。

谷保天満宮の鶏について、詳しいことを知らない方が多いかと思いますが、今いる鶏のうち、8羽は神社が近隣の小学校から連れてきて境内に放ちました。

何十年も前から鶏を境内に放ち、数が減ったら追加して世話は誰かが、やっているからそれで良いという考え方で来ました。

私は神社に通いだして約10年になりますが、その20年以上前から、熱心にお世話されていたご夫婦がいらっしゃいました。

ケガや病気の鶏、老鶏は自宅に連れて帰り最期まで看病されてました。

ご夫婦も「誰も世話をしないのに、鶏を連れて来るな!」と何度も神社に訴えたそうですが、結局何も変わらず、心折れて数年前に活動は止められました。


その後も神社が飼えなくなった鶏の放置を容認したり、これまでの雰囲気が要因となっているのかは分かりませんが、鶏の遺棄が絶えません。

(近隣の保育園で飼えなくなった雌鶏3羽が、境内に放たれて間もなく野良猫に狩られたり、車にひかれて亡くなったこともあります。)


今年の7月にも、雌鶏1羽が雨の中、遺棄されました。

(幸運にもこの鶏は、すぐに里親を見つけることができました。)


谷保天満宮には嘆願している以下について、再度検討してもらえるよう現在、話を進めています。

①鶏(動物)の遺棄防止の看板設置

②防犯カメラの設置

③ホームページに掲載されている鶏の写真の削除

タイムライン画像

何十年も前から谷保天満宮には、鶏が当たり前のようにいて、明日すぐに改善出来ることとは思っておりませんが、今の状態は、動物愛護に反している行為であるということを認識してもらい

「鶏は連れてこない、遺棄させない」ことを強く訴えていきます。

その他にも改善したいことは沢山ありますが、まずはこれ以上増やさないことを最優先に取り組みます。

皆様ご支援、感謝致します。
今後ともよろしくお願いします。